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2010年12月15日 (水)

Oberlaa Stadthaus(オーバーラー・シュタットハウス)で昼食を

  今日は、土曜日なので、家族で街に繰り出し、Stephansplatz 周辺でショッピングに。それ程暑いところでも寒いところでもないが、九州暮らしが長かったため、予想以上の、というか、想像できなかった寒気に対応するため、足りない衣類を調えるのが目的だ。

子どもは寒い時期には耳を覆っていないと、中耳炎になるらしく、やっていないと周りの大人から注意される(らしい)。そのため、耳当てを買いに行くのが一番。嫁さんと下の子の手袋が二番、それから、アドベントのグッズも買おうね、といって出発!

ちなみに、この国では日曜日の買い物はほとんど不可能。飲食店以外、ほとんどの店が閉まってしまう。そこで、日曜日にひもじい思いをしないため、みんな土曜日の午前中はたくさんの買い物をする。休みの貴重な時間は思い思いの時間をゆっくり過ごし、ショッピングはしない。土曜日も仕事がある人は、土曜日の午後になると閉まってしまう店もあるため、夜遅くまでやっている金曜日の夜にまとめ買いするようだ。

恐ろしいことに、観光客が押し寄せてくる中心部、Kärntnerとか、Grabenとか、Kohlmarktとかでも例外はない。カフェとレストラン以外は、閉まってしまう。そのため、子どもと旦那のために溜まった1週間のストレスを晴らすため、日曜日は子どもを旦那に預けて友だちとショッピングに、といってもそれは叶わないのだ。かわいそう、私の奥様。

南の方にある巨大ショッピングセンターも。そのため、休みになる土曜日には大量の買い物客が押し寄せる。日曜日も開いていれば混まないのに。。。

オーストリアはほとんどの国民がカトリック教徒であるが、Karlの研究室の学生の話によると敬虔な信者はそれほど多くはないらしい。われわれ日本人は、ヨーロッパのクリスチャンは日曜になると皆、教会に必ず出かけると思っているが、必ずしもそうではないらしい。クリスマスとか、イースターとか、大事な時にはクリスチャンになるのだとか。あくまでも、聞いた話。ほんとかどうかは知りません。

ならば、日曜日に開店営業するショッピングモールがあったら、無茶苦茶はやるに違いない、というか、一人勝ちだ、と思うのは私だけだろうか。

そんなつまらないことを考えながら、Operから人通りの多い(スリも多い)Kärntnerを避け、Neuermarktの方に。ハプスブルグ家の納骨所のあるKapuzinerkirche(カプチーナ教会)のある方向だ。向かって広場のつきあたりには、Billa Corsoがあり、その左わきにはOberlaaが目立っている。なぜ目立っているかというと。。。

Austria2010_010 巨大なコーヒーカップが鎮座している。

Austria2010_024 夜になると、それはそれはきれい。取っ手も付いているが、こちらからだとスプーン(おそらく)は見えなくなってしまう。

子どもと一緒だと、出足は遅い。ただでさえ、出発までに手間取るのに加え、11月末なのに、しっかり雪が降って、出たとたんに雪にはしゃいでしまう我が子たち。家の前で、わぁって。

Stephansplatzに着いたらなぜかもうお昼だった。お目当てのお店(なぜか九州のうちの近くにもあった)で耳当てを買い、適当にH&Mなどを見て回り、お昼ご飯に。

今日はあまり候補がなく、どうしようかと思っていたら、「Oberlaaのランチはおいしいんだって」。またしても助太刀あり。ありがとう、奥様。

店の脇には可愛いショーウィンドウが。Oberlaaはアパートの近くにもあるが、基本的にケーキ屋で、マカロンが売られている。もう一軒、Cafe Gerstnerにもマカロンがあるが、そっちはうちの子はお気に召さない。しかし、こういう細かいところで手を抜かない店は、あまり外れがないね。

Austria2010_011

入ってみると、すごい人。しかも13時を過ぎているのに、あとからあとから客が入ってくる。こっちの普通のレストランやカフェは、店員が客を案内してくれることはほとんどないため、ぼーっとしていると後から入った人に席を取られてしまう。実際、後から入って来た人が既になぜか座っている。あわてていると、なかなか目が届かないものだ。もう、なんであっちにいかないのって、せかさないで、奥様。ここは落ち着いて、何とか今回も2階の奥の方に2人席を見つけ、しばらく待って隣が空いたので4人席に。

Austria2010_007_2_2 今日のランチメニュー

嫁さんはKaiserschmarrenを。私は、席を探しているうちにランチがおいしそうなのに気付き、ランチのI。子どもたちの分も注文を済ませる。しかし店員のオバチャンがやたら愛想がいい。東洋人の子供は珍しい。子供といると、いろいろなところで視線を感じるが、こういう時に得をしているかも。あるいは、店員のオバチ ャンが、この店の人気の秘密か?

Austria2010_005Kaiserschmarren(カイザーシュマレン)小さく切ったパンケーキ。ジャムが付いている。

Austria2010_003_2 ランチのKürbissuppe(スープ)。ココナッツカレー風味で好みの味smile

Austria2010_004 TafelspitzにErdäpfel(ジャガイモ)schmarren。おいしくいただきました。

さらに、小さめの(日本だったら普通サイズの)チーズケーキが運ばれてきて、嫁さんが異議を唱える。これって、本当にランチについてる?別に頼んだんじゃないの?たしかに、メニューには書かれていない。確認してほしい。ないでしょう?でも、頼んではいない。Oberlaaがそんなことをするとは思えず、しっかりと食べて、ごちそうさま。あとからレシートをチェックしたが、特にチーズケーキが加えられているわけではなく、ランチメニューの一つだったと結論が出た。

これで、12.70euro、このウィーンにいて、これでお得感を感じるのは、私だけではないはず。たまにくるなら、こんな店がいい。そう思わせてくれるOberlaaはさすがだ。いや、入る前から無意識にわかっていた。でかいカップとショーウィンドウを見たときから。

あっという間に夕方4時を過ぎると、早くも辺りは闇に包まれていく。 Stephansplatzの一角にある手袋屋さんで嫁さんの手袋を買い、すぐ近くのろうそく屋さんで、アドベントグッズを。

Austria2010_023ろうそく屋さん。時代を感じさせる昔のカトリックの関連のろうそくから、品のいいアドベントカレンダー(しかもおいしいチョコレートが日替わりで食べられる!)もある。

Austria2010_001_2 こんなかわいいろうそくもあり、素敵なクリスマスを過ごせそうです。。。

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